安田順平について思う事
FGOブログじゃなかったの!!?
うるせぇ!
書きたい事を書くんじゃ!
さてさて、ジャーナリストの安田順平さんが解放され、様々な議論がされてますね。
そんでまぁ、僕の思う所をつらつらと書いて行こうかと。
1.まずは無事で良かった
なによりこれですよ。
無事に帰ってこれたのが何よりですよ。
2.責任論について
自己責任だの日本政府のやり方だのダルビッシュ投手がどうのこうの言ってますが、誰が悪いかと言えば安田さんを拘束していた武装勢力でしかないと思うんですよ。
3.注目するところがズレてる
んでね、安田さんの発言とか、政府とか、ダルビッシュ投手とか、テロリストにお金が渡ったとか言ってますけど、本当に注目するべきは武装勢力とその背景のはずだと思うんです。
安田さんをきっかけに、ISILの事とか、その辺りの情勢について感心が向いてね、世界ではこんな所もあるんだと学ぶべき所なのに、全く関心するところがズレてるなぁと思うんです。
4.人質を助けるから次の人質が生まれる
そんでね、これはまぁ僕の持論なんですけど、人質なんて助けるから次も誰かが捉えられるんです。
例えば誘拐も強盗もね、やったところでお金にならないなら、そもそも発生しないんですよ。
もう絶対に無理な理屈ですけど。
僕は三国志が好きなんですけどね、夏侯惇が人質になったとき、部下の韓浩って人は夏侯惇に泣きながら、
「見殺しにするわ、すまんな」
って言うと、人質を取ってた人はすぐに頭を地面に叩き付けて謝ったんですね。
なおすぐに処刑された模様。
そもそも人質を取るっていうのは「勝てません」って言ってるようなもので、立場の弱さを晒してるようなものなんです。
だから相手にしちゃいけないんですよ。
いやこれがね、誘拐とか強盗とかなら人質も不可抗力なんで、お金出すのもしょうがないかなとも思うんですが、ジャーナリストですからね。
じゃあ見殺しにしろって事なのかと言えば、そういうことになります。
だって安田さんも「払うな」みたいなメッセージ出してたじゃないですか。
だからジャーナリストって人は凄いんですよ。
命がけで世界の情勢を伝えようとするから立派なんです。
僕にはとてもできない。
こんな感じかな。
5.結局言いたい事
日本政府の対応とか、自己責任論とかの議論してる時間があるなら、安田さんが行ってた所の情勢とかを知ろうぜってことで。